エビの飼育 飼い方net

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エビの飼育をわかりやすく解説しています。それぞれのエビが快適に過ごせる飼い方のご提案です。

エビの飼育について

エビは小さいながらも精巧な体のつくりと、機能美とも呼べるスタイリッシュな美しさが魅力です。

また、ビーシュリンプのように愛らしくて美しい種類もいれば、ザリガニのように迫力のある種類もいて、その楽しみも実に奥深いものになっています。

エビ飼育の注意点

エビには弱いものが二つあります。それは高水温と薬品類です。この二つはエビにとって致命的なもので、エビを飼育する上では徹底的に注意しなくてはならないものです。

高水温

チェリーシュリンプやアメリカザリガニのように例外もありますが、ビーシュリンプや各種ザリガニなど、ほとんどのエビは暑さにたいへん弱く、基本的に25度以上での飼育はあきらめるべきです。

どうしてもこのような種類を飼育したい場合には、夏は水槽を冷房のある部屋に置くか、水槽用のクーラーを準備する必要があります。(クーラーについては両生類の飼育もどうぞ。)

薬品

塩素と水草の残留農薬、これはエビの飼育において特に警戒すべきものです。

水道水に含まれる塩素は必ず完全に中和してから使用します。このとき、汲み置き水は使わず、必ずカルキ抜きで中和した水を使用するように心がけるべきです。

入荷したばかりの水草に付着している残留塩素にも注意が必要です。無農薬と書いていない限り、水草を購入する際には常に残留塩素を疑っておかなくてはなりません。

残留塩素を水槽に持ち込むと数時間で水槽のエビが全滅します。こうした悲劇を引き起こさないためには、くれぐれも水草は無農薬のものだけを求めるようにすべきです。

エビの飼育容器

エビの飼育容器については魚の飼育で解説しているものと同様でかまいません。

ただし、ザリガニの場合はコードやチューブなどを登って水槽から脱走してしまうことが良くありますので、隙間なくフタをしておく必要があります。

また、底砂を敷いたり流木を入れたりして、脱皮の際に足がかりとなるものを入れておくことも大切です。脱皮不全を起こしてしまうと、そのまま身動きができなくなってしまい、生存が難しくなります。

エビの食事

ビーシュリンプのような小型のエビは、水槽内のコケを食べて自給自足したり、マリモをつまんだりしますので、数匹なら特にエサの心配はいりません。数が多い場合には専用のエサが販売されていますので、それを利用すると良いでしょう。

ザリガニにもカルシウムなどの必要な成分を十分に配合した専用のエサがありますので、これを与えておくと健康に育てることができます。

ザリガニはエサを与えていても共食いをすることが良くあります。特に脱皮直後のザリガニは良く狙われます。このため、ザリガニはできるだけ一匹ずつ分けて飼うことをおすすめします。

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