ザリガニ飼育 飼い方net

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ザリガニ飼育をわかりやすく解説しています。ザリガニが快適に過ごせる飼い方のご提案です。

ザリガニ飼育について

大きなハサミを振りかざして前進するカッコよさはザリガニならではです。観賞価値の高い美しい色彩を持ったザリガニも多く、繁殖も手軽に楽しめます。

また、驚くべき知恵を見せることもあり、飼育者を覚えるとエサをねだってきたりもします。かわいがっても全く覚える気配のない昆虫と同じ節足動物ながら、ザリガニからはかなりの知性を感じることもしばしばです。

ザリガニの多くは日本に帰化する危険を持っています。ザリガニを飼育する場合には、いかなる理由があっても、放流することだけは絶対に避けなければなりません。

ザリガニは日本の財産でもある固有の生態系を壊滅させてしまうほどの影響力を持っています。こうしたことから、ニホンザリガニとアメリカザリガニ以外は、法律で何らかの規制がかかる動きになっています。

また、ウチダザリガニやマロンザリガニ、ヤビーなど、現在までに法律によって一切の飼育が禁止されているザリガニもかなりの数にのぼり、特にアマチュアが趣味で繁殖させた個体などをうっかり引き取ると罰則を科せられることになりますので十分な注意が必要です。

ザリガニの飼育用品

ザリガニの飼育には水槽やプラケースが向いています。ザリガニはとても逃げ出しやすい動物なので、しっかりとフタのできる飼育ケースが必要です。

水槽の中にフィルターを取り付ける場合は、コードやチューブをよじ登り、フタをこじ開けて逃げてしまうことが良くありますので、隙間はぴったりと塞ぎ、フタには重しを乗せておくなどの対策をしておきます。

底砂は重さのある大粒の溶岩サンドなどを使用します。底砂は脱皮の時に足がかりとなる重要なもので、ザリガニの生命に関わると言っても過言ではありません。さらに足がかり用として流木を追加すると、いっそう安心です。

ザリガニのエサ

カルシウムを強化したザリガニ専用のエサを与えます。生き餌や冷凍飼料は水を汚しやすいのでおすすめできません。

ザリガニの管理

ザリガニは暑さに弱い動物なので、とにかく夏の管理が重要です。アメリカザリガニとミステリーザリガニ以外は、基本的に冷房設備がないと飼育できないと考えた方が良いでしょう。特にニホンザリガニは暑さに弱いため、20度を越えないように注意して飼育します。

こまめな水換えを行い、水は清潔に保つよう心がけます。アメリカザリガニだけは例外的に水の汚れにもかなりの強さを見せますが、一般的にザリガニは水の汚れに弱い動物です。また、薬品類は致命的なので、殺虫剤や農薬には特に注意を要します。水草にも残留農薬が付いている可能性が高いので、水槽には入れない方が無難です。

ザリガニは日常的に共食いをする動物です。可能な限り、1匹ずつ飼育することをおすすめします。特に脱皮直後は狙われやすいので要注意です。

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