爬虫類の飼育 飼い方net

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爬虫類の飼育をわかりやすく解説しています。それぞれの爬虫類が快適に過ごせる飼い方のご提案です。

爬虫類の飼育について

爬虫類には一生を水中で過ごす完全水棲の爬虫類と、水中と陸を行き来する半水棲の爬虫類、そして主に陸上や樹上で生活する陸棲の爬虫類がいます。

水棲爬虫類の飼育について

一部のトカゲや蛇、亀、ワニなど、水棲や半水棲の爬虫類は水槽で飼育します。水槽などの飼育用品は魚の飼育で解説しているものと同様でかまいません。

たいへん水を汚しますので、濾過器を使用する場合には強力なものが必要です。どうしても水換えやフィルターの掃除が多くなりますので、メンテナンスのしやすい上部式フィルターが向いています。

外部式フィルターも使えますが、目詰まりを防ぐためにリング状の濾材だけを使用します。吸水口に大きなゴミを取り除くプレフィルターを取り付け、フンはすぐにアミですくい取るようにすると面倒なフィルターの掃除を減らすことができます。

水棲爬虫類の飼育について

リクガメやカメレオン、トカゲやヤモリなど、陸棲の爬虫類はケージと呼ばれる通気性の良いケースで飼育します。熱帯雨林に生息する一部のヤモリなどを除き、多くの種類においてケージの中が蒸れると病気になったりしますので注意が必要です。

昼光性の陸棲爬虫類を健康に飼育するためのポイントは、適度な日光浴やブラックライトによる紫外線の照射と、体温を高めることのできるホットスポットです。

爬虫類と紫外線

ニオイガメなどの紫外線依存のない種類を除き、原則として亀やトカゲは日光浴による紫外線の照射なくしては健康を維持することができません。

このため、日光浴も大切な管理のひとつです。日光浴の場合には無理に日光に当てるようなことは絶対にしてはなりません。亀なら日陰を用意してそこに置き、自分で日光の当たる場所へ歩いていけるようにします。

爬虫類とホットスポット

ハロゲンライトやバスキングライトを用いてケージの一部に暖かい場所を作ってあげると、体温が適度に上がるまでホットスポットでじっとしています。

なお、ホットスポットを作る場合には、必ず日陰を用意してあげることも忘れてはなりません。

爬虫類の食事

爬虫類はかなり高度な進化を遂げている動物で、視力や聴覚、嗅覚にも優れ、想像以上の高い知能と学習能力を持っています。

エサを与える人の顔を判別することができるほどです。

こうした高度な進化に起因するかどうかはわかりませんが、爬虫類はしばしばハンガーストライキを行い、エサを全く受け付けなくなることがあります。

爬虫類は代謝の少ない動物なので、一週間くらい食べなくても問題ありませんが、あまり絶食が続くようならば、強制的に給餌を行わなくてはなりません。

これは強引にエサを口の中に押し込んで飲み込ませるというものです。

ただし、これは窒息などの危険を伴う、最後の手段であることも認識しておく必要があります。爬虫類がハンガーストライキを行ってしまった場合には、原因の究明と解決が何よりも先決です。

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