クラゲの飼育 飼い方net

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クラゲの飼育をわかりやすく解説しています。それぞれのクラゲが快適に過ごせる飼い方のご提案です。

クラゲの飼育について

クラゲは肉眼で観察できる生き物の中では最も原始的なグループで、カンブリア時代のさらに昔から存在していたと言われています。

5億年以上も前に生きていた生物を生きたまま観察できるのですから、ぜひ古代の海に思いをはせていただけたらと思います。

また、その優雅で穏やかな動きと、美しい半透明の姿から、癒しのペットとしても人気が高まってきています。

クラゲ飼育の注意点

クラゲは一部を除いて海水で飼育することになりますのが、ほとんどのクラゲは飼育には専門的な知識と技術を必要としますので、最初は無理なく飼育できるサカサクラゲとミズクラゲのいずれかを選ぶことをおすすめします。

また、採取したクラゲの中には人命にかかわるほどの猛毒を持つ種類もいて、しかも血清の入手が困難なため、ペットとしてクラゲを飼育する場合には必ずペットショップで無害なクラゲを購入することが大切です。

ペットショップで販売されているクラゲは寒さに弱いため、海水魚用のヒーターなどで20度以上に保温してあげます。

クラゲは大きいながらもプランクトンですので、フィルター(濾過器)をそのまま使うとバラバラに分解されて吸い込まれてしまいます。クラゲの水槽にフィルターを使う場合には、吸水口に近付けないようにする工夫が必要です。

特別な理由がない限り、フィルターを使わずに海水をこまめに換えてあげる方がずっと楽に飼育できます。熱帯魚やメダカをフィルターを使わずに飼育したことのある方なら、クラゲの飼育に困ることはないでしょう。

クラゲの飼育容器

クラゲの飼育容器については魚の飼育で解説しているものと同様でかまいません。海に生息するミズクラゲやサカサクラゲを飼育する場合には海水の素が必要です。このとき、海水の素にはタコの飼育ができる高品質の商品を選びます。

クラゲの中には40メートルを超える種類もいますが、ペットショップで販売されているクラゲなら、それほど大きな水槽はいりません。1センチくらいのクラゲなら1リットル程度の水槽で飼うことができます。

また、あまり動き回ることのないサカサクラゲなら、さらに小さな容器で飼育することもできます。

クラゲの食事

クラゲは種類によって食性が違いますが、基本的に肉食性です。エサとしてはブラインシュリンプという小さなエビの卵を塩水で孵化させて1日1回を目安に与えます。

なお、サカサクラゲは特殊な藻を体内に飼育しているため、光さえ十分に当たっていれば藻から栄養をもらうことができます。そのため、エサ不足には強いクラゲです。

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